目次
1 ケアプランの考え方と書き方(ケアプランをどう書くのかが問題なのではない;望む暮らしの形と現在の生活の間にあるズレ(乖離)を把握することが大切
1回の面接のなかでケアプランについての「合意を図る」 ほか)
2 事例編(化学療法の途中で退院となったがんを患う女性とその家族への支援;判断力の衰えが徐々に進むひとり暮らし高齢者への支援;死に対する漠然とした不安を抱えるひとり暮らし高齢者への支援 ほか)
3 事例から見えてきたこと―利用者の思いを汲むためのスキル(利用者の望む暮らしを見つけること;アセスメントとケアマネジャーの姿勢;アセスメントと他職種の専門性の活用 ほか)
著者等紹介
福富昌城[フクトミマサキ]
花園大学社会福祉学部社会福祉学科教授。同志社大学大学院修士課程(社会福祉学専攻)在籍中より、大阪府枚方市の聖徳(しょうとく)特別養護老人ホーム・枚方ホームケアセンターに勤務。1988年に大学院修士課程修了後は、引き続き枚方ホームケアセンターにソーシャルワーカーとして勤務する。その後、京都保育福祉専門学院、滋賀文化短期大学を経て、2001年より花園大学勤務。枚方ホームケアセンター在籍中より、ケアマネジメントに関する研究を始め、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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