観察力と考察力をみがく“ひょっと視点”で広がる介護技術

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  • サイズ B5判/ページ数 254p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805835456
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

本書で提案する“ひょっと視点”とは、これができないのはひょっとして○○だから?これができるならひょっとして○○もできる?とできない理由を考え、可能性を探る“観察と考察の視点”です。「寝返り」「ベッド・布団からの起き上がり」「床からの立ち上がり」「いすからの立ち上がり」「車いすへの移乗」「歩行」「食事」「入浴」「排泄」「着替え」「整容」の各場面で、身体の動きから利用者の状況を判断し、本人の力(可能性)を引き出すための観察のポイントと支援法を解説します。

目次

第1章 「ひょっと視点」の活用法(介護現場の現状;介護職だからこそできること)
第2章 「姿勢」の基礎知識(仰臥位;座位;立位)
第3章 ひょっと視点から「できること」を広げよう(基本動作の構成要素と必要な介護;日常生活動作(ADL)の構成要素と必要な介護)
第4章 ひょっと視点の実践事例(事例1:寝返りを打てなかったAさんが、立ってハーモニカを吹けるようになった!;事例2:「もう、どうでもいい」と言っていたBさんが、「車いすは自分で選びたい」と動き出した!)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小島輝彦

6
何かができない!となった時、ひょっとして…という視点を持つことが大切。

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