内容説明
医療保健福祉の援助実践に広がる“リカバリー”の概念。理解を深める47の項目を、先達の歩みや諸国の事例、最新の動向よりわかりやすく図解した待望の一冊。
目次
1 疾病や障害をめぐる考え方の変遷(リハビリテーションの歴史;社会的価値観の変化 ほか)
2 リカバリー概念の誕生(リカバリー3つの概念;ユーザーの手記 ほか)
3 リカバリー支援のプログラム(リハビリテーション関係;パートナーシップ ほか)
4 リカバリーをめぐる制度的課題(サービスの断片化;職種の壁 ほか)
著者等紹介
野中猛[ノナカタケシ]
1951年生まれ。弘前大学医学部卒業。藤代健生病院、代々木病院、みさと協立病院、埼玉県立精神保健総合センターを経て、2001年より日本福祉大学社会福祉学部保健福祉学科教授。専攻は臨床精神医学、精神障害リハビリテーション、地域精神保健、精神分析学など。2005年に英国のNHSトラストに留学した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- かぞくになったねこ