ケア会議で学ぶ精神保健ケアマネジメント

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805834435
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3036

内容説明

苦手意識にサヨナラ。ケア会議の実践例をとおして他職種との連携協働のノウハウが身につく。精神疾患の基礎知識をやさしく解説。

目次

第1部 精神保健ケアマネジメントの基礎知識(精神疾患と精神保健;精神保健の各領域;精神科治療の要点;精神障害と出会ったら;ケアマネジメントの基礎知識)
第2部 精神疾患の基礎知識(統合失調症の急性期;統合失調症の慢性期;そう病とうつ病;器質精神病と症状精神病;神経症とその周辺;依存症と嗜癖;身体症状と精神疾患)
第3部 ケア会議をとおして学ぶ(なぜケア会議なのか?;ケア会議のプロセスとポイント;ケア会議の実践例)

著者等紹介

野中猛[ノナカタケシ]
1951年栃木県生。1976年弘前大学医学部卒業。民間病院を経て、1988年より埼玉県立精神保健総合センターにて、社会復帰や地域精神保健にかかわる。2001年より日本福祉大学社会福祉学部保健福祉学科教授。主に精神障害リハビリテーションやケアマネジメントを担当。2005年に英国ケンブリッジ地域のNHSトラストに留学した。2009年より日本精神障害者リハビリテーション学会会長。資格は、精神科専門医、協会認定臨床心理士、SST普及協会認定講師、産業精神保健専門職などを有し、医療保健福祉をめぐる多様な専門職との交流を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sabato

1
[講義準備用]前半は精神疾患とケアマネジメントについての基礎知識。疾患については、簡単な症例もあわせて書いてくれているので絵が浮かびやすい。また各章の終わりにお薦め本、参考文献も紹介してあるので、より学びやすい。今回は、後半の「ケア会議の実践」について学びたかったのでここは本当に参考になった。いわゆる「野中式」wなので、地域のフラット関係で会議するには難しい司会=リーダー型方式。。だが、いち、自分が参加であれば整理しやすいだろうな~と思いながら読むwカンファレンスシートは参考◎2012/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3160481
  • ご注意事項

最近チェックした商品