はじめて学ぶ生物多様性と暮らし・経済

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  • サイズ A5判/ページ数 184,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805833636
  • NDC分類 519.8
  • Cコード C3036

内容説明

生物多様性がもたらす「自然の恵み」=生態系サービス―その劣化の原因はわたしたちの経済社会活動にある!生物多様性問題の本質をイラスト・図表を用いてわかりやすく解説。生物多様性条約第10回締約国会議(CBD‐COP10)とそれ以降の議論を理解するための入門書。

目次

序章 生物多様性問題の本質って何?
第1章 わたしたちの日常生活・経済活動が生物多様性を失わせている
第2章 経済学から生物多様性劣化の原因を考えてみよう
第3章 生物多様性の経済価値とその劣化の大きさ
第4章 生物多様性保全と経済活動をリンクさせてみよう
第5章 CSRを超えた企業と生物多様性の関係
第6章 消費者としてのわたしたちと生物多様性
第7章 まとめ

著者等紹介

林希一郎[ハヤシキイチロウ]
名古屋大学エコトピア科学研究所教授。OECD(経済協力開発機構)生物多様性の経済的側面作業部会副議長。東京大学大学院博士課程修了。博士(国際協力学)。三菱総合研究所を経て、2006年より名古屋大学エコトピア科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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