内容説明
高齢者の健康を守るのは、介護者の「観察力」。体調の変化、疾病の悪化…いざという時に慌てないために。
目次
1 高齢者のカラダの特徴
2 観察の目的と方法
3 食事場面での観察
4 排泄場面での観察
5 入浴場面での観察
6 口腔ケア場面での観察
7 フットケア場面での観察
8 歩行場面での観察
9 睡眠時の観察
10 日々の観察で疾病を防ぐ
11 観察と報告・相談
著者等紹介
岩下馨歌里[イワシタユカリ]
関東逓信病院(現NTT東日本関東病院)看護部、医療法人社団愛優会副理事長などを経て平成16年、有限会社ファイブアローズを設立。現在、茨城県にてデイサービス(2か所)、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、適合高齢者専用賃貸住宅を運営、管理している。医学的根拠を重視し、介護度を軽減することを目指した介護を行っている。その経験を活かし、執筆、講演活動も展開中。有限会社ファイブアローズ取締役。看護師、社会福祉士、介護支援専門員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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