必察!認知症ケア―思いを察することからはじまる生活(いき)ること支援

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必察!認知症ケア―思いを察することからはじまる生活(いき)ること支援

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805830239
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

必察とは、相手の思いを察すること、認知症ケアとは、必察すること。私たち誰もが、認知症になっても安心して生活ることを続けていくために…。

目次

第1章 必察からはじまる認知症ケア(介護とは必察すること;思いはその人らしさの柱)
第2章 認知症ケアに不可欠な3つの「力」と7つの「必察」(認知症ケアに不可欠な3つの力;認知症ケアに不可欠な7つの必察)
第3章 必察認知症ケアのすすめ(必察認知症ケアの要;自分の思いを発揮して生活ていきたい;私の生活るを必察してくれますか;私が願う生活るはわがままですか;働くことが、生活る力;仲間は大切。俺は仲間と生活る)

著者等紹介

永島徹[ナガシマトオル]
社会福祉士・ケアマネジャー・認知症ケア専門士。1969年栃木県田沼町生まれ。大学卒業後、青森県にて精神科ソーシャルワーカーとして精神障害回復者の社会復帰活動に従事し、その中でも当事者の会などの育成に力を入れる。その後、退職して郷里の栃木県に戻り、民間企業へ入社し、これまでと違った視点で福祉を見直す。数年後、足利市にある特別養護老人ホーム併設の在宅介護支援センターに勤務し、地域の中で生じているさまざまな介護上の諸問題についての相談等に応じるかたわら、ケアマネジャーとして介護サービス利用者がよりよい生活を過ごしていけるように活動する。2003年、縦割りではなく複合的な地域福祉の拠点を創ろうという計画で、郷里の栃木県佐野市田沼町にてNPO法人「風の詩」を設立。常に地域性を踏まえた人々との「関係性(つながり)」を大切にしていこうと心がけ、幅広いソーシャルワークを展開。社会福祉士の奥さんと二人三脚で活躍している。NPO法人風の詩副理事長。認知症対応型通所介護デイホーム風のさんぽ道施設長。居宅介護支援事業所ケアプランセンター南風所長。社会福祉士事務所風のささやき代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てんちゃん

31
認知症ケアについて描かれた本を読み重ねてます。先月に読んだ本と異なる著者の本だけど、描かれている内容の本質は同じ。人との交わりの中にマニュアルなどなく、大切なのは相手の過去からの生き方を念頭に置き、今を見つめ、その心の内を汲み取ろうとする心。同じ人として寄り添おうとする温かな心。『あなたたちが私のことを思ってくれるなら、私だってあなたたちのことを思ってあげてもいいわよ。』こんなふうに心が通じたとき、人とか関わる仕事をっていいなとつくづく思う。報われないことも多いけど(^^; 【月一仕事本】2018/05/31

小島輝彦

6
答えを求めた時点で、それは決めつけであり、察することではない。必察することで、適切な介助ができる。

伊勢田和良

1
永島徹「必察・認知症ケア」を読みました。 1969年生まれの介護職の熱血漢です。コミック「ヘルプマン」にも紹介されています。 永島さんは、従来の入浴・食事・排泄などの介助中心のマニュアル型介護に疑問を持ち、 認知症患者の「生きる」に寄り添った介護で、かかわる人、地域社会へも視野を広げて、患者を支援するソーシャルケアを目指して デイケアなどを立ち上げました。 認知症ケアに必要なのは、表現力の乏しい患者の気持ち、心を知ることで、そのための具体的な接し2015/05/02

hallelujah

1
事例を元にどういった必察を行っているかはわかった。実際特養や老健では日々の業務に追われてここまで時間をさけるのかと考えると難しいものがあるのかなと考えた。グループホームや地域密着の小規模多機能なら…?2014/05/14

mayu

1
綺麗ごとだけで介護が勤まったらええけど。。。 気持ちに寄り添う介護は、必要やけどね。2009/10/26

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