内容説明
「地域で」「楽しく」「長続きする」「効果がみえる」。それが、これからの認知症予防のスタンダード。
目次
認知症予防の理論(認知症と軽度認知障害;認知症予防の根拠;認知症予防の対象とアプローチ方法)
プログラムと活動の実際(地域型認知症予防プログラムとは;プログラムの進め方;プログラムの立ち上げから自主化までのプロセス)
資料 ファイブ・コグ検査について
著者等紹介
矢冨直美[ヤトミナオミ]
東京都老人総合研究所・自立促進と介護予防研究チーム主任研究員。1972年、茨城大学人文学部卒業。ミシガン大学老年学研究所客員研究員などを経て、2005年より現職。主な研究テーマは、認知症予防
宇良千秋[ウラチアキ]
東京都老人総合研究所・自立促進と介護予防研究チーム客員研究員。1992年、横浜国立大学教育学部卒業。1994年、東京学芸大学教育学研究科(修士課程)修了。1998年、白百合女子大学文学研究科博士課程単位取得退学(心理学博士)。日本学術振興会特別研究員などを経て、2004年に現職。主な研究テーマは、認知症予防、ウォーキング習慣化の規定要因など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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