シリーズcura<br> 女の活路 男の末路―老いの時代を生き抜くチカラ

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シリーズcura
女の活路 男の末路―老いの時代を生き抜くチカラ

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784805830123
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0036

内容説明

女性と男性では、どのように老いていくか、いかに老いを受容するかなどに違いがある。老いを生きるうえで、夫婦・親子関係、お金、介護、住まい、シングルライフなど、さまざま問題に直面するが、そうした問題で生ずる男女の意識のズレや葛藤、要因等を社会学的視点から分析し、その解決策を探る1冊。

目次

老いに見る男女の相違
女はなぜ長生きなのか
老いへの入り口
第二の人生活動
なぜに貧しい女性の老後
老後はどこに住むか
定年後の夫婦
重層化する親子関係
シングル・ライフ
介護はなぜ女の役割か
安らかな終わりの時のために
ともに老いる超高齢社会

著者等紹介

袖井孝子[ソデイタカコ]
お茶の水女子大学名誉教授。東京家政学院大学客員教授。1938年名古屋市生まれ。国際基督教大学卒業。東京都立大学大学院博士課程修了。東京都老人総合研究所主任研究員、お茶の水女子大学助教授、教授を経て定年退職。内閣府男女共同参画会議議員、内閣府公益認定等委員会委員、シニア社会学会会長、NPO法人高齢社会をよくする女性の会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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