内容説明
介護にかかわるすべての人へ。カリスマが考える究極の介護を伝授。
目次
第1章 “SODEYAMA式介護”の本質を探る奥義(わたしがやってみたこと―最初に感じた大きな痛みとは;「福祉」では人を幸せにできない ほか)
第2章 高齢者の“生きる”に寄り添う奥義(介護に最も大切なのは、「愛」;見つめることから始めよう―最愛の気持ちをこめて ほか)
第3章 高齢者の心に寄り添う奥義(求められるのは、繊細な精神;感情の個性をつかめ ほか)
第4章 介護士の“生きる”を磨く奥義(たった一つの感動は、バーンアウトに打ち勝てる;人としての心を磨け―同じ人間なればこそ ほか)
著者等紹介
袖山卓也[ソデヤマタクヤ]
1972年生まれ。愛知県に在住。社会福祉士、介護福祉士、愛知県介護支援専門員、臨床検査技師等の資格を有する。医療から転身した際、無資格未経験にて介護の現場に飛び込み、現場にて経験を積みつつ、介護の倫理・理念を心に蓄積していく。2000年4月1日より四年間、民間のデイサービスセンターの施設長を務め、ほとんど無資格未経験の職員によって、最高のサービス完成に至る。2004年4月「有限会社笑う介護士」を設立。日本全国にて、福祉サービスの開設支援・運営指導、各種講演依頼の受諾等を担うべく、少数精鋭方式で活動中。2005年4月に『特別養護老人ホーム メリーホーム大喜』をプロデュース。運営支援のため、統括マネージャーに就任。以後、2006年5月に『有料老人ホーム セントレアライフ常滑』、2007年4月に『有料老人ホーム セントレアライフ武豊』を次々とプロデュース。同じく統括マネージャーに就任。2008年4月に『特別養護老人ホーム さわやかの郷』をプロデュース予定。年に七〇~一〇〇回の精力的な講演活動は対象範囲も多種多様で、医療・福祉系施設に始まり、各種専門学校・大学から公的機関や社会福祉協議会、企業関連、果ては幼稚園、小・中・高等学校にまで語り続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小島輝彦
カンジ