内容説明
高齢者に起こりやすく、注意が必要な症状について、本人や周りの人にできる対応方法やケアを解説。また、突然の事態が起こったときに、「救急車を呼ぶべきか」「病院に行くべきか」といった判断の参考にもなる一冊です。
目次
第1章 こんなときは要注意(目がかすむ;ろれつがまわらない ほか)
第2章 いざというときの応急処置と対処法(嘔吐した;下血している ほか)
第3章 緊急時の手当法(心肺蘇生法;止血法)
第4章 高齢者に起こりやすい疾患と緊急時のポイント(心筋梗塞の既往がある人の注意点;慢性閉塞性肺疾患の既往がある人の注意点)
著者等紹介
林〓史[ハヤシヤスフミ]
東京都リハビリテーション病院院長、前東京都老人医療センター院長
青木民子[アオキタミコ]
元東京都老人医療センター看護部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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