内容説明
いまさら聞けない基本的な用語から最近話題の用語まで、施設の管理者・スタッフが押さえておきたいキーワードをわかりやすく解説。ケアから制度・経営まで幅広い分野を網羅。医療・看護・リハビリ・認知症ケア・ターミナルケア・健康・栄養・アクティビティ・心理・制度・経営など全16分野から構成。
目次
高齢者施設をとりまく社会の動向
高齢者ケアにかかわる施設
高齢者にかかわる制度
高齢者施設におけるマンパワー
高齢者施設の経営
高齢者ケアと健康
認知症高齢者ケア
リハビリテーションと介護予防
医療・看護ケア
高齢者ケアにおける心理
高齢者のアクティビティ
ソーシャルワークにおけるケアマネジメント
高齢者施設における食生活
高齢者施設と地域社会
介護保険
権利擁護/ターミナルケア
著者等紹介
小室豊允[コムロトヨチカ]
1942年、神戸市に生まれる。1965年、中央大学法学部法律学科卒業。1979年から米国ニューヨーク州コーネル大学法律大学院に、客員研究員として1年半勤務。大阪府立大学社会福祉学部助教授を経て、1989年より姫路獨協大学教授。同大学地域センター長を務めた後、1997年経済情報学部長、1998年に大学院研究科長。1999年、姫路獨協大学学長となる。同大学名誉教授。老人ホーム・保育所・障害福祉施設など、福祉施設問題については分野の第一人者としての評価が定着しているが、併せて、国際的視野から福祉政策を論じることができる数少ない研究者の一人である。アメリカ・ヨーロッパ・ロシアなどを1年に5~6回ほど視察し、国際社会のゆくえを分析したうえで、日本の新世紀を占う。マスコミにも、『竹村健一、世相を切る』などにたびたびゲストとして出演するだけでなく、自らもテレビ・ラジオのキャスターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。