目次
第1部 なぜ、権利擁護が必要なのか?(自立生活と権利;権利擁護とは)
第2部 ケアマネジメント過程での権利擁護(ケアマネジメントにおける権利擁護実践の具体化;権利擁護実践の重要ポイント;自分の仕事を振り返ろう;権利擁護システムの活用)
第3部 地域包括支援センターの権利擁護業務(全体の視点;地域包括支援センターの権利擁護としての具体的業務)
資料編(「権利擁護」に関する文献一覧;権利の根拠となる主な法令)
著者等紹介
谷川ひとみ[タニガワヒトミ]
九州大学法学部大学院博士後期課程中退。法学修士。社会福祉士。九州大学医療技術短期大学部看護学科卒業後5年間の病院勤務、高齢者デイサービスセンター、居宅介護支援事務所の介護支援専門員等を経て、現在、谷川社会福祉士事務所を開設
池田恵利子[イケダエリコ]
東洋大学大学院社会学部社会福祉システム学科修士課程修了。社会学修士。社会福祉士。実体験をもとに養子里子などの相談を続ける傍ら、ホームヘルパー、ソーシャルワーカーとして高齢者在宅福祉の経験を積み、日本社会福祉士会の事務局を創設前より担当。同会事務局長を経て1998年より常勤理事・副会長。2002年6月満期退任。現在、独立型ソーシャルワーカーとして「いけだ後見支援ネット」を立ち上げ、低所得者や身寄りのない方への後見人活動のほか、権利擁護活動や評価、苦情解決、オンブズマンなどの実践を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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