こころの病を生きる―統合失調症患者と精神科医師の往復書簡

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こころの病を生きる―統合失調症患者と精神科医師の往復書簡

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784805826188
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0011

目次

ぼくの病気―「脳の病気」ではなく、「こころの病気」であることは明らかです
提案―お互いに文章をやりとりしませんか。「往復書簡」にしましょう
孤独―寂しかったです。世界中でぼくが一番不幸だと感じていました
危機のなか―私にとっては、その夢こそが統合失調症理解の原点です
発病―恐竜の骨や悪魔が出てきて、朝方ぼくは悪魔の子を出産しました
こころ―統合失調症になっても変わらぬものが精神の内側にあります
癒し―孤独が病を促進させるとしたら、癒しは病からの回復を促します
出立の病―「誰にも頼らずに生きようとしている姿」をみてしまいます
入院―医者は患者の理性に働きかける「誠意」を処方すべきだと思います
甘え―この要素がなければ人とのつながりを回復することは不可能です〔ほか〕

著者等紹介

佐野卓志[サノタカシ]
1954年生まれ。20歳のとき(北里大学医学部2回生)、統合失調症を発病。中退。入院中、福岡工業大学入学、卒業。卒業後、電気部品会社に入社するが、1年半で退社。その後、肉体労働から水商売まで、さまざまなアルバイトをする。30歳のとき、コンピューターの仕事が原因で再発。半年入院。1989年、仲間とともに無認可小規模作業所ムゲンを設立。2004年、精神保健福祉士国家試験に合格。日本精神保健福祉士協会に入会。妻と中学生の子どもとの3人暮らし。ルーテル作業センタームゲン指導員

三好典彦[ミヨシノリヒコ]
1957年生まれ。1982年愛媛大学医学部卒業。同年、愛媛大学医学部附属病院研修医(精神医学教室)。1985年から、大阪府の単科精神科病院に勤務。1989年に三好神経内科医院を父親から継承、現在にいたる
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感想・レビュー

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森羅

0
最近増えている、目に見えないこころの病の重さを感じました。2008/07/05

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