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内容説明
入院、外来を問わず患者の急変に最初に遭遇することが多いのは看護師。最も緊張する場面である。一刻を争うなかで確実な看護ケアが行えるよう、系統別に起こりやすい症状と対応、救命処置をはじめとした基本手技、遭遇しやすい急変事例等を、写真やイラスト、フローチャートなどを用いて分かりやすく解説した。
目次
第1章 急変時対応の基本(急変時対応の基本;急変処置と感染予防)
第2章 症状と事例からみる押さえておきたい急変時の基礎知識(感覚器;鼻腔・頚部 ほか)
第3章 急変時に必要な基本技術(気道確保;人工呼吸 ほか)
第4章 事例でシミュレーション 突発的事態への対応(危うく同姓の別の患者の輸血を接続するところだった;自己管理薬を間違えて内服してしまった ほか)
第5章 トピック(最新の心肺蘇生法―ガイドライン2000;院内急変対応における「救急看護認定看護師」の役割)