内容説明
住み慣れたこの街で、自分らしく暮らしたい!!知的障害や自閉症の方々が、地域で生活を続けていくことを支援する方法として、「ケアマネジメント」がある。本書では、その具体的な方法をわかりやすく解説する。
目次
地域生活への願いを支える
地域での生活を実際に支援する(知的障害編;自閉症編)
障害者生活支援センターを立ち上げる
地域生活支援システムを築く
「住み慣れたこの街で自分らしく暮らしたい」(座談会)
著者等紹介
門田光司[カドタコウジ]
福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科教授。京都教育大学教育学部発達障害学科卒業。大阪教育大学大学院障害児教育修了。南海福祉専門学校専任講師後、同志社大学大学院社会福祉学専攻博士後期課程中退。西南女学院大学保健福祉学部福祉学科助教授を経て、現職。教育学修士。博士(社会福祉学)
柳沢亨[ヤナギサワトオル]
(社福)北九州市手をつなぐ育成会・北九州市障害者支援センター「レッツ」所長。門司工業高等学校卒業後、ろうあ児施設「足原学園」勤務。その後、知的障害者通所授産施設「北九州市立きく工芸舎」、知的障害者通勤寮「北九州市立きく通勤寮」、知的障害者入所更生施設「北九州市ひまわりの里」を経て、現職
平沢紀子[ヒラサワノリコ]
西南女学院大学保健福祉学部福祉学科助教授、附属保健福祉学研究所。新潟大学人文学部行動科学課程心理学講座卒業。上越教育大学大学院学校教育研究科障害児教育修了後、新潟県立高等養護学校教諭、西南女学院大学保健福祉学部福祉学科講師を経て、現職。博士(教育学)
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