訪問看護をささえる心と技術―その人らしく、その家らしく

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  • サイズ B5判/ページ数 203p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805823743
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

内容説明

医療的ケアにも生活の支援にも長じた、頼りになる訪問ナース。そうなるための、「目」と「手」と「心」の使いかたとは?時代が求める訪問看護実践が、わかる本。

目次

1 訪問看護とは(看護とは;訪問看護のねらいと対象者;訪問看護の特徴―病院看護と異なるもの)
2 訪問看護の進め方(在宅ケアの場を把握する枠組み;訪問看護過程の展開)
3 訪問看護の実際(ケアニーズを充足させる訪問看護技術;事例にみる訪問看護活動の実際)
4 訪問看護とケアマネジメント(ケアマネジメントとは;訪問看護活動とケアマネジメントに共通している視点;訪問看護師のケアマネジメント能力を向上させるには)

著者等紹介

加藤基子[カトウモトコ]
1968年、慶応義塾大学医学部附属厚生女子学院卒業。日本社会事業大学社会福祉研究科修士課程修了修士(社会福祉学)(1993年)。医学博士の学位授与(1998年)。慶応義塾大学医学部付属病院、東京健生病院、東京都清瀬小児病院の看護師を経て、信愛病院・研修担当婦長。ここで寝たきり老人訪問看護に携わる。その後、共栄学園短期大学、慶応義塾看護短期大学非常勤講師、横浜市立大学看護短期大学部助教授(1996年~)等を経て、2001年より愛媛大学医学部看護学科地域・老人看護学教授。1996年より、南区医師協会・南区メディカルセンター訪問看護ステーションの事例検討会に参加するようになった

高砂裕子[タカスナヒロコ]
1982年、京都第一赤十字看護専門学校卒業。京都第一赤十字病院看護師、泉谷病院婦長、服部メディカル研究所副所長等を経て、現在、(社)南区医師協会・南区メディカルセンター訪問看護ステーション管理者、ならびに同協会・居宅介護支援センター管理者。NPO法人神奈川県介護支援専門員協会副理事長も務める
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