内容説明
意外にもヘルパーさんの調理上の悩みは家庭料理を作ること。現役ヘルパーさんのアンケート調査をもとにヘルパー経験者や教育者がQ&A方式でヘルパーさんの悩みを解決。ヘルパーさんの調理虎の巻。
目次
1章(料理編(夕食の献立をたてる;基本の家庭料理をマスターするために;家庭の味をマスターするために;症状別の調理法)
レシピ編)
2章 知っておきたい基礎知識編(計量と目安;素材の切り方;上手に、手早く仕上げるコツ;食品構成の目安;保存について;症状別の基礎知識)
著者等紹介
柴田範子[シバタノリコ]
昭和24年生まれ。川崎市の福祉事務所にホームヘルパーとして約12年間従事する。現在は上智社会福祉専門学校の専任講師。在宅福祉を研究テーマとしている。介護福祉士。横浜市社会福祉協議会ホームヘルパー研修分科会委員長、かながわ福祉サービス運営適正化委員会選考委員、神奈川県社会福祉協議会福祉サービス第三者委員会委員、神奈川県介護福祉士会副会長、ヘルパースキル研究会会長等
大日向光[オオヒナタミツ]
昭和11年生まれ。昭和34年、県立四日市高等学校家庭科非常勤講師。その後、商品科学研究所に入社し、約19年間商品テストや調査、商品開発、委託研究、セミナーの企画、実施に従事する。平成元年より現・東京都立技術専門校にて講師を兼務し、調理に従事する人の向上訓練も行う。現在、上智社会福祉専門学校非常勤講師。大日向クッキングクラスを主宰。栄養士、調理師等
内田治子[ウチダハルコ]
昭和11年生まれ。昭和31年国立第一病院(現:国立国際医療センター)、昭和32年虎ノ門病院にて栄養士として勤務。昭和47年から現・東京都立技術専門校の講師として調理に従事する人の向上訓練を行うなど、定年退職まで勤める。その間、聖テレジア病院にて高齢者向けの献立作りと調理指導に当たる一方、平成11年からは横浜YMCA福祉専門学校非常勤講師を兼務し、現在に至る。栄養士、職業訓練指導員等
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