内容説明
本書は、教師、養護教諭、スクールカウンセラー、ソーシャルワーカー、保護者、その他多くの方々に、具体的な実践を通じて学校ソーシャルワークを紹介し、解説する入門書である。
目次
1 学校ソーシャルワークとは(学校ソーシャルワークの起源;学校と家庭、地域の関係性 ほか)
2 学校ソーシャルワーク実践の視点(一般システム論的視点;生態学的視点 ほか)
3 学校ソーシャルワーク実践の方法(アセスメントと評価;アドボカシー活動 ほか)
4 アメリカの学校ソーシャルワーカーの役割業務(アメリカの学校ソーシャルワーカー;ハートフォード公立学校での学校ソーシャルワーカーの職務 ほか)
著者等紹介
門田光司[カドタコウジ]
1954年、大阪府に生まれる。京都教育大学発達障害学科卒業。大阪教育大学大学院障害児教育専攻修了。南海福祉専門学校専任講師後、同志社大学大学院社会福祉学専攻博士後期課程中退。西南女学院大学福祉学科助教授をへて、現在、福岡県立大学社会福祉学科教授。教育学修士、社会福祉学博士、臨床心理士
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