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痴呆性高齢者ケアの経営戦略―宅老所、グループホーム、ユニットケア、そして

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805822449
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

痴呆性高齢者ケアの究極を具体的に示唆。痴呆性高齢者の新たな居場所・生活の場を提言。宅老所・グループホーム・ユニットケアのあり方を提示。

目次

痴呆性高齢者と共に生きる―痴呆性高齢者ケアのあゆみと課題
痴呆性高齢者ケアのケア形態を考える―グループホームの登場
痴呆性高齢者ケアのソフトを考える―宅老所からグループホーム・ユニットケア
宅老所、グループホーム、ユニットケアの暮らし―神奈川県高齢者総合福祉施設「潤生園」から考える
民家改造型から多様なグループホームへの展開―愛知県「愛知たいようの杜」の実践
施設内グループホームケアから地域型グループホームへの発展―京都府「明星園グループ」の実践
宅老所の発想からユニットケア型特養への発展―岐阜県社会福祉法人「慈恵会」とNPO法人「花時計」の連携と実践
ユニット型特別養護老人ホームでの暮らし―京都府高齢者福祉総合施設「ももやま」での実践
ユニット(住まい)型ホームにおけるグループリビングケア―東京都「至誠キートスホーム」の実践
グループハウスと多様な暮らし―多様な高齢者協働住宅を求めて
住民ニーズに合わせてグループリビングカラ痴呆性高齢者グループホームマデ
痴呆性高齢者総合ケアの新展開
人権の尊重と痴呆性高齢者ケア
痴呆性高齢者の保護と自己決定
二十一世紀の痴呆性高齢者ケアを展望する

著者等紹介

三浦文夫[ミウラフミオ]
1928年台湾生まれ。1952年東京大学文学部社会学科卒業後、同大学文学部大学院(旧制)。日本福祉大学助教授、社会保障研究所研究部長、日本社会事業大学教授、同大学学長、同大学大学院特任教授を経て、現在、武蔵野女子大学特任教授、東北福祉大学大学院客員教授、広島国際大学学術顧問、東京都社会福祉学院学院長。日本地域福祉学会顧問等

大国美智子[オオクニミチコ]
1932年滋賀県生まれ。1961年大阪大学大学院医学研究科修了(医学博士)。大阪大学医学部助手、近畿大学医学部助教授、大阪府立大学社会福祉学部教授、同大学院教授等を経て、現在、大阪後見支援センター所長、大阪社会福祉研修センター所長。日本老年社会科学会理事、大阪府社会福祉審議会委員長。厚生省科学研究「老人性痴呆疾患のケアの質の向上に関する研究」主任研究者等

中西茂[ナカニシシゲル]
1949年和歌山県生まれ。1973年大阪市立大学法学部卒業。同年日本生命保険相互会社に入社。不動産部不動産投資課主任、名古屋支社主任、財団法人日本生命財団事業助成部課長、同部次長、助成事業部次長、担当部長を経て、現在、同財団高齢社会福祉部長。大阪樟蔭女子大学非常勤講師、日生看護専門学校講師
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