構造的転換期の社会保障―その理論と現実

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805822302
  • NDC分類 364
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、直接的には大学の専門教育において「社会保障論」を受講する学生を対象とするが、少子・高齢社会における社会保障のあり方という今日的な課題も取り上げて論を展開するので、広く社会保障や社会福祉に関心をもつ社会人をも対象とするものである。

目次

第1章 社会保障を取り巻く環境の変化―少子・高齢化、財政問題を中心として
第2章 社会保障と生活保障
第3章 社会保障制度の体系と機能
第4章 社会保障と行財政
第5章 社会保障における社会保険と公的扶助
第6章 各国の社会保障の歩み―イギリスを中心として
第7章 日本の社会保障の歩み
第8章 生活保障の現状と展望
第9章 福祉国家のディレンマ―ボーダレス社会における生活保障
第10章 少子・高齢化、国際化と生活保障の構築

著者等紹介

森健一[モリケンイチ]
東北福祉大学大学院総合福祉学研究科教授(社会保障論)

阿部裕二[アベユウジ]
東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科教授(社会保障論・公的扶助論)
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