内容説明
CO2削減、自然エネルギー、ゼロ・エミッション…気になる地球環境問題の基礎知識がマスターできる待望の1冊。
目次
地球温暖化ストップ
エネルギー問題
ごみ問題
3Rと私たちの暮らし
食生活の安全性
水が危ない
地球は病んでいる
産業活動と環境負荷
拡大生産者責任と経済的手法
循環型社会と法体系
欧米に学ぶ環境学習・環境教育
海外各国の環境対策
著者等紹介
石沢清史[イシザワキヨフミ]
1936年、東京に生まれる。広島大学を卒業後、NHKに入局。東京でゴミ戦争が起きた1972年に、世界の主要都市を取材したNHKテレビ特集「都市と廃棄物」を企画・制作。以後、30年間にわたって環境問題に関わり、「ガボロジー(ゴミ学)」を提唱するとともに、環境教育の重要性を訴え続ける。現在、環境省・環境カウンセラー、浦和短期大学非常勤講師
松田美夜子[マツダミヤコ]
1941年生まれ。奈良女子大学卒業。経済産業省認定消費生活アドバイザー。国の各種審議会の専門委員を歴任し、国の主要なリサイクル法の制定に携わってきた。欧米14か国の廃棄物政策の動向をつかむため、毎年自費で現地を訪れて13年になる。国内、欧米のごみ・リサイクルを市民の視点でとらえ、テレビ・ラジオのコメンテータ、執筆、講演など、各方面で発言している。現在、富士常葉大学環境防災学部助教授、生活評論家(廃棄物とリサイクル)、元気なごみ仲間の会代表
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