内容説明
本書は、財務三表を一つの図表におさめ、財務三表の増減変化が一つのまとまりとして、統一的に理解できるようにするとともに、資金収支計算書・事業活動収支計算書のすべての勘定科目を七つの類型に当てはめ、仕訳類型7種を作成した。これで財務三表の相互関係が目に見えるかたちで理解できる。これが本書の大きな特色である。
目次
1 福祉会計の基礎知識
2 会計基準の重要ポイント
3 社会福祉法と社会福祉法人会計基準
4 損益会計・資金会計の守備範囲
5 仕訳方式
6 財務三表の関係
7 仕訳類型
8 資金収支計算書
9 事業活動収支計算書
10 重要項目
著者等紹介
木村晴男[キムラハルオ]
昭和25年生。立教大学法学部卒。食品会社で営業職勤務の後、30歳より会計事務所勤務。平成8年3月、木村会計事務所開設。現在、税理士、木村会計事務所所長。「会計の仕組みや考え方がわかれば仕訳はわかる」と、会計の仕組みの理解から出発する独自の視点で研修活動を続ける。木村福祉会計研究所主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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