訪問介護計画書マニュアル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 147p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784805820940
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

わかりづらい、見えにくいとされてきたホームヘルプサービスの専門性を明らかにする訪問介護計画書。本書は、事例をもとに訪問介護計画を立てていますので、プラン作成の実践が学べます。訪問介護計画の作成手順を明らかにする先駆的・実践的な1冊。

目次

第1章 実践・訪問介護計画書を作る(なぜ、訪問介護計画書を書くのか;訪問介護サービスの現状と課題;アセスメントツールについて;訪問介護計画書を書く前に;訪問介護計画書の書き方―ohashi方式;訪問介護計画のシュミレーション;3つの事例から考える)
第2章 訪問介護計画から見るホームヘルプの専門性(訪問介護計画で「型」が確定する;家事援助の混乱を整理する―家事の5類型;介護モジュール(サービス活動手順)の意義と原則)

著者等紹介

大橋佳子[オオハシヨシコ]
1941年東京生まれ。社会福祉主事任用資格、介護福祉士、介護支援専門員。1980年11月、荒川区役所入職。障害者ホームヘルパーとして従事。93年に高齢者保健福祉課へ異動し、高齢者介護に関わる。2001年3月、同区役所退職。同年4月、特定非営利活動法人東京ケアネットワーク「荒川サポートセンターかどころ」を開設。介護の実践からホームヘルプサービスの個別性と専門性についての研究活動を行い、須加美明氏より多くの示唆をいただく。現在は、在宅福祉制度におけるアセスメント・ケアマネジメントや訪問介護計画書のあり方についてを研究テーマとする。社団法人日本介護福祉士会常任理事、副会長。介護福祉士国家試験委員、要介護認定審査会委員、介護支援専門員実務研修講師、「東京の介護保険を育む会」委員

須加美明[スガヨシアキ]
1951年東京生まれ。法政大学社会学部応用経済学科卒業。長野大学社会福祉学科助教授。1975年4月、国分寺市役所に入職。福祉事務所にて老人、障害者のケースワーカーとして12年勤務。1992年3月、日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。1994年4月、熊本学園大学社会福祉学部講師。1998年4月、長野大学社会福祉学科助教授となり、現在に至る。ソーシャルワーク(ケースワーク)の視点から介護、特に訪問介護員の専門性を研究。現在は、訪問介護での利用者によるサービス評価に取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品