内容説明
本書は現状を踏まえ、4週間という短期間の実習のなかで実習生が非常によく出会う出来事(インシデント)のなかから援助のエッセンスとしてぜひ身につけてほしいこと、一度は考えてほしい事例を中心に編集したものであり、主として実習の事前・事後学習等のクラスでの利用を想定したものです。
目次
1 実習事例を考えるにあたってのヒント
2 利用者の理解をすすめる
3 信頼関係を考える
4 生活場面面接を考える
5 アセスメントをしてみよう
6 事例解説
巻末資料(インシデント・シート;プロセス・リコード ほか)