内容説明
一九九〇年以降のドイツにおける様々な試みを環境首都・フライブルク在住の気鋭の環境ジャーナリストが克明にレポート。ドイツの最新エコロジー・トレンドを網羅した待望の1冊。
目次
ごみ
エネルギー
教育
交通
自然
経済
NGO・市民活動
著者等紹介
今泉みね子[イマイズミミネコ]
翻訳家・環境ジャーナリスト。東京生まれ。国際基督教大学教養部自然科学科卒業。1983年より1986年までドイツフライブルグ大学留学。1990年よりドイツ、フライブルグ市に住み、ドイツ語・英語の著作物の翻訳ならびに、ドイツ語圏をはじめとするヨーロッパの環境対策に関する調査、執筆、講演に従事。主な著書に「ドイツを変えた10人の環境パイオニア」(白水社)、「みみずのカーロ」(合同出版)。主な訳書に「環境にやさしい幼稚園・学校づくりハンドブック」(中央法規出版)、「環境マネジメントによるコスト削減」「オオカミと生きる」「オオカミ」(以上、白水社)、「ソーラー地球経済」(岩波書店)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。