グループワークの専門技術―対人援助のための77の方法

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805820568
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3036

内容説明

グループワーカーの専門技術を6つのプロセスと17のカテゴリーに整理し、77の専門技術を紹介。そのすべてについて「展開例」を収載し、具体的な活用方法を提示。社会福祉の実践の場はもちろんのこと、保険、医療、看護、臨床心理、社会教育などの諸領域において幅広く使える内容である。

目次

1 方法としてのグループワーク
2 グループワークの専門技術
3 グループワークの準備
4 グループワークの開始
5 メンバーとの関係づくりとプログラム活動
6 グループダイナミックスの活用
7 問題解決への取り組み
8 グループワークの終結と評価

著者等紹介

黒木保博[クロキヤスヒロ]
1948年生まれ。同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。現在、同志社大学文学部教授。主著に『社会福祉実践の新潮流』(共著、ミネルヴァ書房、1998年)、『福祉グループワークの理論と実際』(共編著、ミネルヴァ書房、1999年)、『新版 社会福祉養成講座(9)社会福祉援助技術論II』(編著、中央法規出版、2001年)

横山穣[ヨコヤマユズル]
1958年生まれ。ワシントン大学社会福祉大学院博士課程修了。Ph.D。現在、北星学園大学社会福祉学部助教授。主著に『社会福祉の思想と人間観』(共著、ミネルヴァ書房、1999年)、『ソーシャルワーク理論を学ぶ人のために』(共著、社会思想社、2000年)、『社会福祉概論』(共著、ミネルヴァ書房、2000年)

水野良也[ミズノヨシナリ]
1961年生まれ。同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士課程前期修了。現在、琉球大学法文学部助教授。主著に『社会福祉援助技術』(共著、川島書店、1995年)、『対人援助のカウンセリング』(共著、川島書店、1991年)

岩間伸之[イワマノブユキ]
1965年生まれ。同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士課程後期修了。社会福祉学博士。現在、大阪市立大学大学院生活科学研究科講師。主著に『援助を深める事例研究の方法』(単著、ミネルヴァ書房、1999年)、『ソーシャルワークにおける媒介実践論研究』(単著、中央法規出版、2000年)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

okaching

1
3/15グループワークの実践的な本だった。基本的な考え方も載っていて読みやすかった。ただ、もっと利用者の心の変化なども載せてくれればより良かった気がする。もうちょっとグループワークについて学ぼう。2013/03/15

kamakama

1
自分が現在している活動のために読んだ。大変勉強になった。しかし頭で理解出来た事がそのまま実行出来る事にはつながらないのがつらいところである。 この本の内容を体と心にしみこませて、いかに現場で実践できるかが大問題。何度も読み直して、学びながら実践に活用していこう。2011/06/19

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