総合支援型社協への挑戦―長崎県鹿町町社協の実践から

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  • サイズ B5判/ページ数 243p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805820032
  • NDC分類 369.021
  • Cコード C3036

内容説明

九州の西端の地、長崎県北西部に位置する鹿町町。かつては黒ダイヤの町として栄えたが、今は、人口約6000人の小さな過疎の町。この小さな町の社会福祉協議会で、地域福祉活動計画の策定作業の折、「21世紀の社会福祉協議会のあるべき姿」を探ってさまざまな取り組みがなされた。本書は、その際の活動リポートを取りまとめたものである。

目次

第1部 計画づくりは町ぐるみで(総合支援型社協と市町村社協の現状;鹿町町社協、奮闘す;住民悉皆調査から浮かび上がる住民ニーズ;住民ニーズは、ここにある―住民参加で福祉のまちづくり;総合支援型社協を目指して―鹿町町社協のこれからの課題)
第2部 つくも生き活きパールプラン(つくも生き活きパールプランの策定にあたって;住民及び関係者の声/地域福祉の現状と課題;基本理念;基本構想;実施計画;つくも生き活きパールプランの実行に向けて―鹿町町社協九十九人委員会)

著者等紹介

内山憲介[ウチヤマケンスケ]
長崎ウエスレヤン短期大学教養科福祉コース助教授。専攻:障害者福祉論、地域福祉論。1937年長崎県北松浦郡生まれ。67年3月、東洋大学文学部国文学科(夜間部)卒業。同年4月、茨城県児童養護施設茨城育成園児童指導員。68年6月、長崎県佐世保身体障害者福祉センター(補装具製作・福祉作業所)勤務。80年6月、長崎県の福祉専門職として入庁。以後福祉事務所、本庁社会課・老人福祉課・障害福祉課に勤務。92年、福祉事務所長。95年、身体障害者更生相談所長兼身体障害者更生指導所長。97年、定年退職と同時に現職
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