内容説明
「看護は観察で始まり観察で終わる」とはよくいわれる言葉です。しかし臨床の現場で、いったい何を、どのように観察したらよいのでしょう。そして、観察したことをどうアセスメントしいかに対処したらよいのでしょう。科学的知識と経験によって裏打ちされたベテランナースがあなたに贈る、看護観察の知識と技術の集大成。
目次
1 総論―小児の観察
2 成長と発達の一般原則
3 バイタルサインの観察と測定
4 皮膚の観察
5 頭、目、耳、鼻、口・咽頭の観察
6 運動機能の障害に結びつく異常所見の読み方
7 食事・栄養の観察
8 水分出納の観察
9 手術を受ける小児の観察
10 ハンディキャップのある子どもの観察と看護
11 事故