内容説明
本書は、シュワルツのソーシャルワーク理論の概要及び特質を文献研究によってまず明らかにし、「媒介・過程モデル」への展開とその固有性について緻密に論証。
目次
第1部 ウィリアム・シュワルツのソーシャルワーク理論(ウィリアム・シュワルツの遺産;シュワルツ理論の理論的基盤;相互作用モデルにおける「媒介機能」とその思想;グループワークにおける「相互援助システム」の特質と力動)
第2部 ソーシャルワークにおける媒介実践論(「媒介・過程モデル」への展開とその特質;「媒介・過程モデル」における機能としての「媒介」;「媒介・過程モデル」における「媒介」の展開;「媒介・過程モデル」における評価とその方法)
著者等紹介
岩間伸之[イワマノブユキ]
1965年生まれ。同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士課程後期修了、社会福祉学博士、社会福祉士。現在、大阪市立大学生活科学部講師。専門領域はソーシャルワーク論(社会福祉援助技術論)
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