雲へのぼる坂道―車イスからみた昭和史

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雲へのぼる坂道―車イスからみた昭和史

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784805819364
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

重度の障害を持って生まれ、日本で初の公立の肢体不自由児向け養護学校「東京市立光明学校」に通った著者自らが、1930年代半ばの障害児たちの生活ぶりを、彼をとりまく教師、家族、市井の人びとの姿とともに、いきいきとした筆致で描いた歴史的価値の高い自伝的ノンフィクション。

目次

キャラメルと家族(学生たちに・秋;誕生;キャラメルと家族;就学猶予)
校庭のヒビ(学生たちに・冬;入学の日;小石と子供たち;校庭のヒビ;スロープ・講堂・校舎)
大陸先生(学生たちに・春;サイタ・サイタ;藤組でのスタート;木蓮の花・寺の屋根;主役“適性”の時間 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スイ

11
脳性麻痺の俳人が学生に語る少年時代。 日本初の肢体不自由児学校での教育の様子は(俳句や文学史の授業内容は今私が受けたいくらいの充実させて)、障がいを持つ子どもたちを考える上で重要だし、戦前から戦中へと大きく変わっていく社会の様も読み取れるため、副題にある通り昭和史としても読める。 思い出すままに描かれた筆者の喜びや悔しさは、その姿を目にしているように鮮やかだった。2021/08/22

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