食品保全研究シリーズ
HACCPにおける微生物危害と対策

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  • サイズ B5判/ページ数 239p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805819067
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C3047

内容説明

食品の微生物危害に焦点を絞って、各分野の専門家が執筆。2部から構成され、第1章では、危害分析の手順と食品の加熱殺菌について解説したのち、生鮮農産物、水産物、食肉・肉製品、乳・乳製品および鶏卵における微生物危害因子と対策を明らかにし、さらに全体に共通する腸管出血性大腸菌の制御技術を展望。第2章では、まずわが国の細菌性食中毒とその他の経口感染症の現状について述べたのち、腸炎ビブリオ食中毒、サルモネラ食中毒、腸管出血性大腸菌O157感染症、カンピロバクター食中毒、食品媒介リステリア症ならびに小型球形ウイルス感染症について個別に解説する。

目次

第1章 微生物危害度の高い食品の危害因子とその制御(重要管理点の設定とその管理を目標とした危害分析;食品工場における加熱殺菌とデータベースの構築;生鮮農産物の微生物危害因子とその制御法;水産物の微生物危害因子とその制御法;食肉および食肉製品の微生物危害因子とその制御法 ほか)
第2章 近年注目されている食品媒介疾病(最近のわが国における細菌性食中毒とその他の経口感染症;腸炎ビブリオ食中毒;サルモネラ食中毒;腸管出血性大腸菌O157感染症;カンピロバクター食中毒 ほか)

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