内容説明
本書は、4部構成となっている。第1部では、散逸しがちな介護福祉の歴史を記録として残すとともに、原理としての展開を試みた。第2部では、介護福祉学の内容、方法論などを論じ、第3部では、介護福祉教育の方向性、さらには介護福祉士に対する調査を実施しての現状を浮き彫りにした。第4部では、介護福祉政策をはじめとした介護福祉の周辺領域を取り扱っている。
目次
第1部 介護福祉の原理と歴史(介護福祉の原理;介護福祉の歴史 ほか)
第2部 介護福祉学の現在(介護福祉学の考え方と学問性;介護福祉学の目標と学際性 ほか)
第3部 介護福祉の担い手―介護福祉士(介護福祉教育の形成と方向性;介護福祉士の専門性の現状と課題)
第4部 介護福祉を取り巻くもの(介護保険と介護福祉政策;介護福祉におけるチームケア ほか)
-
- 和書
- 報道の自由と刑事手続