内容説明
本書は、当事者本人や家族にとってセルフヘルプ・グループのもつ意味について学ぶためのインタビューにより、これまでの当事者体験について記録化を試みたものである。
目次
第1部 当事者のセルフヘルプ・グループ(だって、みんな生きていってるじゃないですか;透析も腎友会の仕事も自然と日常生活の一部に…;NA(ナルコティクス・アノニマス)は僕にとって唯一の居場所でした
私のような思いをしないでほしいから ほか)
第2部 当事者家族のセルフヘルプ・グループ(この癒しの場で、風になりたい;ただのおばさんだけど、ちょっと深く;病気をともにした生活が日常になるまで;少し先輩の母として、普通の育児書にない子育てを応援できれば… ほか)