内容説明
障害を負った人々の在宅生活は、元気であったときにくらべて身も心も閉じこもりがちになっています。そのようなとき、生活を広げていくことが心身のリハビリになることを、要介護者も介護者も認識する必要があります。「生活リハビリ」とはそのことをいいます。障害者の介護予防は生活リハビリが基本といえるでしょう。
目次
第1章 生活リハビリについて
第2章 病院から在宅へ
第3章 寝たきりにしない、させない
第4章 排泄・食事・入浴の生活リハビリ
第5章 日常生活での生活リハビリ
第6章 外に目を向けてみよう