内容説明
社会福祉に関し学ぼうとするならば、まず、その根源となっている理念や実体概念について、歴史的に正しい認識を得ることが肝要である。本書は、福祉理念への理解を深めるとともに、それぞれ課題を抱えている現行の社会福祉制度について理解を求めるものである。
目次
第１章 社会福祉とは―その意義と目的
第２章 社会福祉の歴史
第３章 社会福祉の行財政
第４章 社会福祉の従事者
第５章 社会福祉の援助技術
第６章 社会福祉の関連領域
第７章 公的扶助
第８章 児童福祉・母子および寡婦福祉
第９章 障害者福祉
第１０章 高齢者福祉
第１１章 地域福祉
第１２章 社会福祉施設
