市民メディア活動―現場からの報告

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805761571
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0036

内容説明

マスメディアだけがメディアではない!デジタル技術の発達によって、市民は今、メディアの「受け手」から「送り手」にシフトしている。加速する市民メディアの活動内容や魅力、可能性と課題を、現場から報告する。

目次

もう、テレビなんて、いらない。―最北からの情報発信
地域から考える映像制作とメディア教育
札幌の市民メディア活動
市民が作るテレビ番組「NPO法人むさしのみたか市民テレビ局」5年間の試行錯誤
映像による地域活性化の可能性について―学生、市民制作映像のインパクト
学生・市民放送局「多摩探検隊」の作り方
市民メディアの時代を築く『JanJan』の野心
大学ゼミにおける映像制作教育―DVシネマと定期テレビ番組の制作実践
ケーブルテレビは市民のメディア―地域メディアコンテンツの使命
調査隊おきなわの市民映像
嘉手納町こども放送局
「いまどきの子ども」とメディア・リテラシー教育
市民メディア・アドバイザーが感じる現状とこれから
市民がFM番組を企画・制作!―「調布わくわくステーション」
「市民メディア」の論理的背景について
米国の市民放送局から考える

著者等紹介

松野良一[マツノリョウイチ]
1956年生まれ。中央大学総合政策学部教授、博士(総合政策)。九州大学教育学部教育心理学系卒業、筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。朝日新聞社社会部記者、TBS東京放送「報道特集」「スペースJ」「ニュースの森」ディレクターを経て、2005年から現職。1996年~1997年、ハーバード大学客員研究員(フルブライト留学)。専門は、メディア教育心理学、市民メディア論、ジャーナリズム論

高谷邦彦[タカヤクニヒコ]
北海道大学文学部英文科卒業。札幌で約10年間予備校講師として働いた後、稚内北星学園大学に編入学。プログラミングやネットワークなど最先端の技術を学ぶ。在学時に映像で地域情報を発信するNPO法人映像コミュニティ・ムーブユーの立ち上げに関わる。2003年より同法人の理事長となり、2005年からは稚内北星学園大学の講師として映像制作を教えている

妹尾克利[セオカツトシ]
1975年生まれ。映像作家/北星学園余市高等学校教諭。北海道宗谷地域を舞台にしたドキュメンタリー、短編ドラマ、CMなどを多数制作。2003年、大学の仲間とともに学生による映像系では全国初のNPO法人「映像コミュニティ・ムーブユー」を設立し、2004年に同法人の副理事長に就任

吉村卓也[ヨシムラタクヤ]
埼玉県浦和市(現・さいたま市)生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。朝日新聞社を経て、ミズーリ大学ジャーナリズム学部修士修了。96年から札幌在住。地域メディアを実践するものとして、02年にNPO法人「シビックメディア」を設立。札幌の街を、市民自らがウェブというメディアを中心に描き、創り出す活動を行っている。北海道東海大学国際文化学部コミュニケーション学科教授

川井信良[カワイシンスケ]
1949年東京都生まれ。小6の時三鷹市に転居、以来現在まで三鷹市在住。大学は2浪するが叶わず断念。20歳から兄経営の印刷会社に就職、現在に至る。その間、地元教育委員会の講座を通じて、まちに目を向ける。74年青年向けミニコミ新聞『またんぴ』発行、79年地域ミニコミ新聞『みたかきいたか』発行など、地域活動に参加。99年から市民テレビ局設立に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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せらむ

0
違和感。たぶん、受け手と発信者の二項対立的な部分とか、市民の発信ばかりふれられていて、終章以外は受信のことについて触れられてないこと、あとはここで紹介されてる市民メディアが映像の話ばかりなことでしょうか。カフェやTシャツだってメディアになり得るしもっと幅広く考えられるものだと思うのですが。毛利さんの「はじめてのDiY」はその点幅広く面白かったです。映像の制作がプロ以外にも開けてきた時期の本だから、てのがあるんでしょうか。終章のエンコード/デコードの話は興味を持ったのでもう少し調べてみたくなりました。2013/06/19

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