目次
第1章 教育行政とはなにか
第2章 日本における教育行政の歴史と構造
第3章 教育委員会―教育行政の地方自治と住民自治のための制度
第4章 教育専門職制度―教育の独自性確保のための制度
第5章 教育の住民自治―教育における主権在民
第6章 教師と教育行政
第7章 子どもと教育行政
第8章 住民・市民と教育行政―新しい教育機関の創造・農村型公民館から都市型公民館へ、そして
第9章 二一世紀の教育改革の課題
特論(二一世紀の社会教育―二一世紀への飛躍のために;一九九八年の教育職員免許法改訂と教員養成;イギリスにおける一九九八年教育改革法下の教育改革の動向)
著者等紹介
奥田泰弘[オクダヤスヒロ]
中央大学文学部教授(教育行政学・社会教育担当)。1935年京都府生まれ。東京教育大学卒業、同大学院教育学研究科修士課程卒業。『月刊社会教育』編集長、福生市公民館運営審議会委員長、福生市生涯学習審議会委員、イギリス・レスター大学客員教授、全国私立大学教職課程研究連絡協議会事務局長、社会教育推進全国協議会委員長等を歴任
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