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目次
第1部 古代メソポタミア・古代ギリシア(時間と仲介者―古代メソポタミアの神話・宗教解釈についての若干の視点;ギルガメシュの死と死者供養;ホメロスの叙事詩の評価をめぐって―古代から現代までの受容の問題)
第2部 古英詩(古英語詩『モールドンの戦い』の英雄は誰か―‘ofermod’の解釈の可能性;英雄詩としての『モールドンの戦い』再考)
第3部 中世フランス文学・中世ドイツ文学(比較神話学から見た騎士ゴーヴァンの諸相―太陽・チェス・鹿との関連をめぐって;三本目の剣を祖国に残すメリヤドゥック―十三世紀古フランス語韻文物語『双剣の騎士』を読む;カール大帝の妃に対する不倫疑惑の物語―『モーラントとガリエ』(『カールマイネット』第二部)について)