内容説明
本書は江戸時代初頭の、俳諧史上にいわゆる貞門時代および談林時代―総称して初期俳諧の時代ともいわれる、通計半世紀余の間に出版され、もしくは写本によって伝わる総ての俳諧作品集(発句集・付句集・歳旦集・連句集)に登場する、日本全国の総ての俳諧作者を集ごとにリストアップし、各作者の俳歴伝記を具体的に調べ出すための基本資料として編集したものである。
本書は江戸時代初頭の、俳諧史上にいわゆる貞門時代および談林時代―総称して初期俳諧の時代ともいわれる、通計半世紀余の間に出版され、もしくは写本によって伝わる総ての俳諧作品集(発句集・付句集・歳旦集・連句集)に登場する、日本全国の総ての俳諧作者を集ごとにリストアップし、各作者の俳歴伝記を具体的に調べ出すための基本資料として編集したものである。