出版社内容情報
ヨーロッパの近代思想家たちを今日的な問題意識から取上げた本書は、その展開手法とともに読者に新鮮な驚きを提供するであろう。
内容説明
俎上に載せるは不朽の名著。大御所たちの言葉を丹念に読み解き自治・分権社会と経済学の関係をたぐり寄せる。
目次
序論
1 トマス・ホッブズ
2 ジョン・ロック
3 バーナード・マンデヴィル
4 ジャン・ジャック・ルソー
5 アダム・スミス
6 フリートリッヒ・リスト
著者等紹介
片桐稔晴[カタギリトシハル]
1943年東京都生まれ。1966年中央大学経済学部卒業。一時期サラリーマンとなるが、再び中央大学大学院経済学研究科修士課程、さらに博士課程に進学。1976年経済学部助手。その後、専任講師、助教授を経て、経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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