「近代化」論の転回と歴史叙述―政治変動下のひとつの史学史

個数:

「近代化」論の転回と歴史叙述―政治変動下のひとつの史学史

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 292,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805741337
  • NDC分類 201
  • Cコード C1036

目次

序 「近代化」論を読みなおす試み
1 行動科学と「近代化」史観の趨勢(社会変動のなかのシステム理論と歴史意識;「近代化」論によるアジア研究の軌道修正)
2 「憂慮するアジア研究者委員会」運動の波紋(アジア研究の新しい潮流;CCASの組織化と活動状況)
3 「近代化」論の動態把握への新地平(比較史にもとづく「近代化」の「改良」と「転位」の発想―C・E・ブラックを中心に;「近代化」の「自己維持成長」の多様性―S・N・アイゼンシュタットをめぐって)
4 「日本近代化」の歴史像の組み替え(「明治百年」にかんするJ・W・ホールの提案―“Reflections on a Centennial”について;「近代化」と「態度変遷」論―M・B・ジャンセンをひきあいに)
5 “histoire”の再生の道をもとめて(現代史学にもつ“リビジョニズム”の重み;現代の社会史を構成する民衆像)
付 E・H・ノーマンと「歴史学の現在」

最近チェックした商品