海外直接投資とグローバリゼーション

個数:
  • ポイントキャンペーン

海外直接投資とグローバリゼーション

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805721605
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、近年の国際経済の急激な変化を、対外直接投資を通じたグローバリゼーションの進展という角度から、捉えたものである。1980年代以降、日本企業の海外展開が急激に展開する中で、本来、投資企業の国際競争力の強化に資し、投資母国にとっても投資受入国にとっても、プラスの役割を果たすはずの、直接投資を通じたグローバリゼーションが、日本企業の場合、現実にはどのようなプラスの効果をもったか、そしてそうした効果には、どのような限界があったかを検討した。

目次

第1章 世界経済のグローバル化と海外直接投資
第2章 世界的な国際資金移動と海外直接投資
第3章 日本の海外直接投資動向およびその特徴
第4章 直接投資についての諸理論および仮説
第5章 直接投資理論と日本の海外直接投資行動の特質
第6章 アジアの経済開発と日本の直接投資
第7章 海外直接投資の技術移転効果
第8章 貿易・投資の自由化、国際投資協定、地域統合
第9章 M&Aと海外直接投資
第10章 21世紀への展望

著者等紹介

手島茂樹[テジマシゲキ]
1948年東京生まれ。’72年横浜国立大学経済学部卒業、その後、日本輸出入銀行(現国際協力銀行)勤務。’77年エール大学M.A.(経済学)。’96年日本輸出入銀行海外投資研究所次長。’98年同上席主任研究員。’99年二松学舎大学国際政治経済学部教授(現在にいたる)。’97年より中央大学大学院法学研究科兼任講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。