目次
第1部 ローカルガバナンスを支える自立性の条件―自立を阻むミッシングリンク(ガバナンスの復権とボトムアップ型政策形成;ローカルシステムの空間構造;ローカルガバナンスを支える条件)
第2部 ローカルガバナンスの発露に向けて―ローカルガバナンスをめぐる諸相(面積制約下の市町村合併;西多摩地域における行政規模の方向性;住民の生活回復に影響を与える二つのローカルガバナンス―行政によるガバナンスと利用者によるガバナンス:岩手県「道の駅」の比較を事例に;イタリアの地方制度と自然災害対策―ラクゥイラ地震(2009年)の経験から)
著者等紹介
細野助博[ホソノスケヒロ]
中央大学総合政策学部教授、中央大学大学院公共政策研究科教授。昭和56年筑波大学大学院社会工学研究科博士課程修了。財務省財政制度審議会たばこ等事業分科会長代理、(財)流通システム開発センター理事、(公社)学術・文化・産業ネットワーク多摩専務理事などを歴任。日本公共政策学会元会長、日本計画行政学会専務理事。平成14年度日本計画行政学会学術賞論説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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