目次
序章 生をめぐる問い―別様な世界を生きることを可能とする社会(天田城介)
第一部 日常の生を捉え直す(ハンセン病療養所退所者のパッシング実践―多様な文脈の中で生きるということ(千歩弥生)
労働による”強い”自分の自己呈示―希少未診断患者Oさんのパッシングに関する分析を通じて(上野彩)
誰かを経由して語られる「生きづらさ」―出生女児のみに発現する疾患を生きる当事者とその家族の人生(髙口僚太朗)
母親の経験から探る知的障害者の「自立生活」―支援者とのやりとりの間に抱える解釈の相違(染谷莉奈子)
併存性障害を有する人のアジール―IARSAでのフィールドワークを通じた考察(相良翔・青木彩香))
第二部 世界の生を展望する(中国地方都市における老親扶養をめぐる夫婦間の非対称性―実親と義親をダブルで扶養する中年夫婦の「語り」の分析(李姝)
中国中小企業経営者の事業承継―社会ネットワークと信頼関係の継続と変革に着目して(北蕾・鄧英琪)
西洋的精神医療のグローバル化とアフリカにおける当事者運動(伊東香純))
第三部 生の歴史を理論化する(H.スペンサーの生存手段への請求権をめぐる思想的前提―『政治の適正領域』(1843)におけるW.ペイリー批判を手がかりにして(高森明)
家族計画から同和対策へ(矢野亮)
マジョリティを描くことの難しさ―予めの排除の効果として産出される主体としての当事者(天田城介))
終章 「生をめぐる問い」と格闘する(天田城介)
著者等紹介
天田城介[アマダジョウスケ]
中央大学社会科学研究所研究員。中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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