目次
第1部 “惑星社会/内なる惑星”という“フィールド”(“内なる惑星”―資源であり限界と可能性でもある―;“身体”―境界線の束であり境界領域でもある―)
第2部 “内なる惑星”に“出会う”(メルッチに“出会う”―意味は“出会い”のなかで与えられる―;“境界領域”としての生殖―再生産(reproduction)―自己を形成するプロセスにむけて―
“異質なる身体”が発する声と存在を聴く―セルフヘルプ・グループにおける「内なる正常化」への抵抗をめぐって― ほか)
第3部 コミュニティに“出会う”(“コミュニティ研究”から“惑星社会のフィールドワーク”へ―“フィールド/フィールドワーク”の再定義―;「晴れ女」の祭り―都市公営団地の自治会行事からみる地域コミュニティの再生産―;フィールドワークの“創造力”―都市公営団地における“リフレクシヴな調査研究”の実践― ほか)
著者等紹介
新原道信[ニイハラミチノブ]
中央大学社会科学研究所研究員、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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