日本比較法研究所研究叢書<br> 親子福祉法の比較法的研究〈2〉里親の法的地位に関する日独比較研究

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日本比較法研究所研究叢書
親子福祉法の比較法的研究〈2〉里親の法的地位に関する日独比較研究

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805708330
  • NDC分類 324.63
  • Cコード C3332

目次

第1章 里親制度の法律構成についての基本的な疑義―本書の問題意識
第2章 日本法における里親の法的地位と構造的な疑問―問題点の明確化
第3章 日本における里親の法的地位をめぐる裁判例―「附・資料」裁判にならない措置解除事例
第4章 ドイツにおける里親の法的地位に関する議論の歴史的変遷
第5章 現行ドイツ法における里親の法的地位に関する法律構成
第6章 基本構造に関する比較法的考察

著者等紹介

鈴木博人[スズキヒロヒト]
1980年中央大学法学部法律学科卒業。1989年中央大学大学院法学研究科民事法専攻博士後期課程単位取得退学。茨城大学教養部、人文学部社会科学科助教授を経て、2002年より中央大学法学部教授。2004年度から2006年度中央大学大学院法務研究科教授併任。2007年ミュンスター大学客員教授。ウィーン大学法学部私法研究所、ミュンスター大学法学部、ゲッティンゲン大学法学部で長・短期の在外研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てくてく

5
里親の司法上の地位に関する日独比較。里親を増やそうとする昨今の状況を踏まえつつ、それでは子どもの養育を受け入れた里親と里子、そしてその実親との関係は法的にはどうなっているのか(日本の場合は未整備と言ってよい)について、ドイツでは養育者である里親と実嫌との間の契約が基本構造となっている点などを踏まえて今後の里親の法的地位について考察している。個人的には第Ⅲ章の日本における里親の法的地位をめぐる裁判例が大変参考になった。2024/10/18

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