目次
第1章 有限会社法の成立前史としての法形式論争と2008年改正法
第2章 有限責任事業会社(UG)の払込み規制に関する近年の法状況
第3章 ドイツにおける公益的有限会社の商号登記について
第4章 公益的有限責任事業会社の「gUG」という商号登記の認容
第5章 「gUG」という名称の認容とドイツ財団法改正
第6章 弁護士有限会社の社員資格とパートナーシャフト有限職業責任会社
第7章 連邦弁護士法改正と職業実践会社
第8章 ドイツ協同組合法改正草案と有限責任事業会社
第9章 有限責任保証私会社(Private Company limited by guarantee)のドイツ商業登記簿への登記申請の可否
第10章 ドイツにおける「棚上げ設立」と「外套会社」の利用
第11章 ドイツにおける倒産管財人による商号変更権
著者等紹介
丸山秀平[マルヤマシュウヘイ]
1950年生まれ。1974年中央大学法学部卒業。中央大学法学部助手・同助教授を経て、1986年4月より中央大学法学部教授。2004年4月より2021年3月まで中央大学法科大学院教授。現在中央大学名誉教授、中央大学法科大学院フェロー、日本比較法研究所名誉所員、法学博士(中央大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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