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内容説明
本書は、著者自身が多種多様な不法行為事例の処理において著者なりの理論的整理を行うために執筆したものであって、不法行為理論を新たに体系化しようなどという大それた意図はないが、これによって、今日の不法行為における判例法が何であるか、その判例法の理論的基礎づけは何であるかについての最少限度の紹介はしている。
目次
第1章 不法行為制度の目的・機能
第2章 一般不法行為の要件(総説;過失責任主義 ほか)
第3章 不法行為の効果(総説;差止請求権 ほか)
第4章 特殊不法行為(責任無能力者の監督者の責任;使用者責任 ほか)
著者等紹介
井上英治[イノウエエイジ]
昭和27年愛媛県に生まれる。昭和51年早稲田大学法学部卒業。司法試験合格。昭和52年最高裁判所司法研修所(~同54年)。昭和54年弁護士登録。現在、中央大学経済学部専任講師
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感想・レビュー
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