目次
第1部 単純な政権交代期(憲法院によって「調整された」政権交代;政権交代期における公権力と憲法院)
第2部 コアビタシオンとなる政権交代期(憲法院によって「枠づけられる」コアビタシオン;コアビタシオン期における憲法院と公権力)
著者等紹介
ファヴォルー,ルイ[ファヴォルー,ルイ] [Favoreu,Louis]
1936年‐2004年。パリ大学法学部で博士学位取得。1966年に教授資格試験合格後、没年までエックス・マルセイユ第三大学法学部教授をつとめる。1967年に著した「公権力の規範形成活動の調整者である憲法院」で脚光を浴び、以後憲法院研究、憲法裁判研究の第一人者となる。1973年から78年にかけてエックス・マルセイユ第三大学法学部長、1978年から83年にかけてエックス・マルセイユ第三大学学長をつとめ、1987年から1999年にかけてはフランス憲法学会の会長もつとめた
植野妙実子[ウエノマミコ]
中央大学教授(専攻:憲法・フランス公法)。2006年フランスエックス・マルセイユ第三大学にて博士(公法学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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